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WORLD AIDS DAY 世界エイズデー 2016

2016-11-30Blog, ニュース

            aids_poster2016



         2016年 世界エイズデー キャンペーンテーマ
      【 知っていても、わかっていても AIDS IS NOT OVER 】



【テーマの趣旨】

治療法の進歩により、エイズの原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染したHIV陽性者が長く生きていくことが期待できるようになった。これは、社会的に既に多くのHIV陽性者が働き、学び、生活していることを示している。
職場や学校、医療機関など生活の様々な場所でHIV/エイズに対する差別・偏見の解消等を図り、HIV陽性者が社会で安心して生活できるよう、環境を整えることが一層重要となっている。

2015年1年間における新規HIV感染者報告数は1,006件(過去8位)、感染に気づかずにエイズを発症して報告された新規エイズ患者報告数は428件(過去8位)であった。合計は1,434件(過去9位)で、全体に占める新規エイズ患者の割合は約3割で推移している。
前年の1,546件から減少したものの、近年、HIV感染者・エイズ患者新規報告数は1,500件程度で推移しており、また、累計報告数も25,000件を超えるなど、依然として予断を許さない状況である。

HIV/エイズは、まだ終わっていない。知っていても、分かっていても、具体的な行動が伴わなければ、効果的なHIV感染予防にはつながらない。だからこそ、それぞれの立場から「予防、検査、治療、支援、理解」という具体的行動をとることが求められる。そして、そのためには、一人ひとりがHIV・エイズの正しい知識を得て、5つの行動を実施していくことが重要である。


“レッドリボン(赤いリボン)”は、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。

この“レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1980年代の終わりごろでした。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティスト達にもエイズがひろがり、エイズに倒れて死亡するアーティスト達が増えていきました。そうした仲間達に対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。

この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。

このレッドリボンの意味を知り、レッドリボンを身につけることによって、エイズをみんなで考えましょう。

            (API-NETより http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eizu/)