Association for the Promotion of the State of Woman 視察 - HUG & SMILE Foundation

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Association for the Promotion of the State of Woman 視察



HUG&SMILEでにお持ちいただいたリサイクル品、乳幼児や小学校くらいまでの子ども関係の【ちょうどいい】寄付先はないかと探していました。【ちょうどいい】というのは、それを喜んで活用してくださるということです。

実はバンコクにある施設はかなりモノにあふれている状態のところが多いのですが、持っていけばもちろん受け入れてもらえます。しかし、できれば、物資がなくて困っているところにお届けできたらいいなと思うのです。

こちらの施設はタイのドンムアンという地区にある、虐待を受けた女性とこどものためのシェルターです。緊急時のかけこみ寺的な役割も果たしているため、アバウトな住所しか公表されていないのだそうです。


          

    創立当時には職業訓練センターとして使われていた建物は、現在はオフィス
    として利用されています。
    創立から30数年たつそうですが、建物には、
    SASAGAWA WEMEN’S EDUCATION & TRAINING CENTER の名があり、
    もしかして、日本人の名前ですか?どうしてでしょう?と伺ってみると、
    創立の時に日本人の男性が寄付してくれたんですよというのです。
    それは、日本船舶振興会の故笹川良一さんのことでした!

    私が小さい頃、テレビのコマーシャルでお姿を見たことがあるだけで本当は
    どんな方なのかよくわかりません。
    さまざまな噂を聞いたことはありますが、とても社会貢献活動に熱心でいら
    したとはいえ、タイでこのようなメジャーでない地道な活動にも関わってい
    らしたということに驚きました。


          

    こじんまりとしていますが、おもちゃも子どもたちが遊ぶには十分なだけ
    あるといいます。
   (この他に屋内の遊び場が2箇所と屋外にはブランコやシーソーなどがある
    広場があります)


             

    何か必要なものはありますか?と伺うと、おむつや粉ミルクなどの消耗品
    があるといいですねとのことでした。


           

    ケアをする職員さんはが、ひとりひとりを把握されていて大事に育てて
    もらっているなあという感じがありました。

    生後数か月の赤ちゃんから小学生くらいまでのこどもが50人、大人の
    女性は40人弱が暮らしています。
    事情があってシングルマザーとなった方が、赤ちゃんだけ預けてシェル
    ターの外で住み込みで仕事をしている人、職業訓練施設で技術を身につ
    けたら赤ちゃんをひきとりにくる人など、虐待に関係ない場合でも事情
    にあわせたサポートをしています。

    うちは虐待を受けた女性とこどものためのシェルターなので、それ以外
    の場合には何もできることがありません。他へいってください。という
    ことがありません。縁があって巡りあい、必要としている方々がいるの
    ならどうぞ!と、とてもウェルカムで懐が深いのがとてもタイらしい。