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【活動報告・参加者の体験談】 ケアボランティア 6 and 13 December 2015

   6 and 13 December 2015 Care Volunteer Tour (Wat Phabatnampu)


今年最後は12月6日と13日と2週続けて訪問することができました。
今回は、タイでは短い乾季用の防寒着と、生活必需品をお届けに。そして、ケアボランティア(ヘアーカット、ひげそり、爪きり、みみかき、マッサージ)を行いました。今回も、ボランティアさんたちに協力していただきながら訪問することが可能になりました。


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              お寺の中にあるロッブリー県の地図


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12月9日は、パバナプ寺僧侶のアロンコット師のお誕生日ですが、毎年寺の敷地内で盛大にお祝い行事がありました。
今年は、Big-CやOTOPなどのバックアップをうけて、更に大々的に近くに会場を設けてお祭りになっていました。たくさんの食べ物の屋台やちょっとしたものを買える屋台もあってみんな楽しみにしています。そして、もちろん寺に入所している人々、近隣の住民、観光バスツアーなどで遠くから遊びにくる人々でいっぱいです。この告知板には、5日間のイベントの目玉であるコンサートのスペシャルゲストのっていて、市内の掲示してあります。


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(左) 女性用3L・4Lサイズ 薄い生地のノースリーブシャツ
病室及び居住スペースにはエアコンがなく扇風機のみの施設では、暑さをしのぐためにこういったタイプの服が好まれます。(特に大柄の方)
(中央) 男性からリクエストの多い 汗をかいてもすぐ乾く生地のシャツや短パン
(右) 大きめサイズのシャツ


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(左) 乾季用に防寒着を33着用意しました。
えっ!熱帯のタイで?と驚かれるかもしれませんが、乾季には強い北風がふいて手先や足先が冷えます。運動があまりできない状態で抵抗力がさがっていると、ふとした風邪から致命傷になることもあります。
(中央) 毛糸のぼうし
毛糸のものも、短期間ではありますがこの時期のタイではマーケットにずらーっと並びます。私たちのように秋や冬に慣れ親しんでいると、半袖のシャツで気持ちいいくらいですが、季節感のとぼしい国で育った方々は、ちょっと嬉しそうに冬の防寒着を楽しんでいます。
(右) ふわふわもこもこの靴下とマフラー ソフトであったかいタイプは、人気があります。


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(左) 成田在住のタイ人 P-UM と P-NITYA より、一緒にタンブンするよー!
日本のチョコレートと、¥10,000 のご寄付をいただきました。
(中央) タイの人に大人気の抹茶キットカット!「これ、タイ人好きよーー!」とのことでしたが、大好評でした!
以前から日本で大量のキットカットが買われるのを見ていましたが、最近ではタイでも売っています。でも、日本のほうが甘さ控えめだとか。
(右) みんなに味わってもらうのに、小分けにして、喉がすーっとするキャンディーとセットにしました。


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(左) 老眼鏡、近視用眼鏡とめがねチェーン
老眼鏡は日本でも手にはいりますが、近視用のものを日本では検眼なしには手にいれるのは難しいので、タイで購入しています。
(中央) ウェストポーチ 今回はチャイナタウンやプラトゥーナムでの仕入れをボランティアさんにお手伝いいただいて購入することができました。いつもお手伝いありがとう!感謝しています(^0_0^)
(右) つるっとすべって転倒のおそれがあるため、シャワーしたあとに履いてもすぐ乾いて、すべらない底の靴を選びます。
25足を日本からと、タイで調達しました。


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(左) お坊さんグッズ専門店で、冬の必須の毛糸のぼうしと、フェイスタオルとハンドタオルのセットを用意しました。(黄土色がおぼうさんグッズの特徴的な色です)もちろん、違う色のものも使用可能ですが、やっぱりベストは、この色のものがいいようです。現在パバナプ寺には、患者さんとして寺で滞在している僧侶が3名います。
(右) こちらの施設に入所している子どもは、たいていはセカンドプロジェクトで寮生活をしながら暮らしていますが、親が寺で仕事をもっている場合に限って寺に暮らして村の学校に通っています。(現在5人)
年末のおくりものとして、ひとりひとりのサイズや好みにあう ●Tシャツ ●短パン ●スカート ●おもちゃ ●くつ ●ぬいぐるみ ●バッグやポーチ を用意しました。


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(左) 前からリクエストのあった老眼鏡をチェックしてお渡ししましたが、この1週間後に訪問したときには、もうすでに天国へ旅立たれていました。どうぞ安らかにおやすみください☆
(中央) 比較的経済的に余裕がなかった方が多く、視力がおちて見えづらいなと思ってもそれが近眼なのか老眼なのかさえわからないこともあったりして、サンプル用に用意しておいたものを試していただいて、ひとりひとり合う度数を確認しながらお渡しするのでけっこう時間がかかります。そして、麻痺や硬直、障がいをもつ方だとどうしても扱いがあらくなるため、めがねのフレームが折れたり、曲がったり壊れてしまうことも多く、そして、いつの間にか誰かにもっていかれちゃったということもあり、毎回充分だと思われる数を用意しています。
(右) いつも横になっていることが多い方ですが、このときは日頃からほしかったの!というものがあってよかったです。


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(左) 絵を描くポンには、水を使わずに色をのせられるお道具を
(中央) ヤンヤンは元僧侶 手相をみることができるんです。僧侶グッズにご満悦!
(右) 盲目のヌンは、ふわふわの手触りがおきにいりですが、先月持ってきたぬいぐるみがなくなっていました。
盲目の方の持ち物はすぐに行方不明になってしまいますが(盗難だとか)、本人も何がどこにあるのか確認しづらいためどうすることもできません。


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(左) 片麻痺と震顫があるため、しっかりしたフレームの老眼鏡を選んでも、どうしても破損してしまいます。もう消耗品ですね。
(中央) 体重が増えすぎてしまい、せっかくつくったオーダーメイドの義足もあわなくなってしまいました
(右) ナッロップは入所した当初は、寝たきりで、家にいたほうがいいと涙をながす日々を送っていましたが、リハビリをとってもがんばって、支えなしに歩けるようになってずいぶんたちますが、より、スムースに歩けるようになりました。がんばりやさんです!本当は、歩けるようになったら家に帰れるよという約束をバンコクに暮らす家族としてありましたが、いつの間にかその約束はたち消えになっていました。家にはもう帰れないんだとわかってから、もう涙をみせることはなくなり、自分よりもっと動けない方を励ます姿がみられるようになりました。


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(左) 髪もきって髭もそって、せっかくだからまゆげの長いのもぬいちゃいましょう!
そのほうがずーーっと男前ですよー!
(中央) やっぱりちょっと軽くしてねー!すきハサミが大活躍です。
(右) 慰問にきていたタイの男性が、ちょっとかして!と、髪をそるふり…記念撮影してました。
ジャーは若い頃は海軍にいました。髪はやっぱり、アーミーカットでないとさっぱりしないそうです。


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(左) ふたりががかりで髪とひげをきれいにさせてもらいました。
(中央) 次やってー!と、順番待ちができます。
(右) 片麻痺があって、セルフケアで清潔を保つの手がかかるので、髪はそっちゃったほうが楽なんだーといいます。


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(左) 爪きって!まってたんだよーと待ちきれない様子
(中央) かってに足がびくんびくんと飛びはねて止まらなくなってしまう。すごく力もはいっちゃうし疲れてたまらない。マッサージのリクエストがありました。
(右) マッサージきもちいいよねー!みているだけで伝わってきます。


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(左) 8か月の頃からママと寺にやってきたマプロー。みんなに可愛がられて、2歳8か月になりました。甘えん坊できかんぼう。
ママは体調がすぐれないことが多く、まわりの人たちがまるで自分の子どもや孫のように順番に面倒をみています。
(中央) アイスクリーム大好きで、差し入れで配られていたココナッツアイスをぺろっとたいらげました。
(右) ひさびさに会いました。以前は結核のスペースにいて療養していましたが、もうすっかり元気になり仕事もしています。
懐かしくて、2人とも笑顔!


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キットゥンー!(会いたかったよー)ようやく会えたね!と喜んでいたら、なんだかんだで
あっという間に時間がすぎてもう帰る時間になってしまって… 後髪をひかれるように帰路につきます。




☆ボランティアさんの体験談(代表者)
今回のパバナプ寺訪問は一人一人に必要なものを届け、ケアをするものでした。各患者さんに合わせたケアは単純に物資を届けることとは大きく違うと思います。ちゃんと施設の状況や患者さんの性格まで知らないといけません。髪を切ったり、爪を切ったりするなど、物資支援でなく本当に患者さんの役に立つことを直接できてよかったです。私には医療技術も多額の寄付もできないので、自分ができる範囲でやれることをやれたらいいと思いました。(Ms.T)


今日も行きたかったお寺への訪問へ行けて嬉しかったです。まだ戻ってきてすぐなのに患者さんたちとの再会が懐かしく思い、また会えて良かったと思いました。患者さんたちとの交流、ケアボランティアの活動が出来てそしてこの様な貴重な時間を作っていただいて、ご一緒してくださったみなさま本当にありがとうございました。お寺の方たちの笑顔、私たちを見るなり ”あー、日本人が来た‼︎”と、喜んだ顔をまた見ることができて、それ以上にこんなにも喜んでくれるなんて嬉しい気持ちでいっぱいになりました。今日もまたあっという間の1日でした。帰る時間になるとまだ帰りたくない気持ちになり、どうしても患者さんとの会話に話しが弾んでしまいます。”今日はここに泊まって行くんでしょう?”・”今度はいつ来るの?などと言われるともっといたい気持ちでいっぱいになります。またすぐに会いに来たいです。自然にわたしの事を受け入れて信頼してくれる心の広いみなさん、またいつも笑顔の絶やさないみなさん・タイの方々の素晴らしい心にも感動しました。そして今回も本当にたくさんの笑顔をもらい帰ってくることが出来ました。貴重な場所での貴重な時間をみなさんと過ごせたことを感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。(Ms.Y)


12月は2回お寺に訪問する事が出来ました。
2週続けて訪問出来た事で1週目にリクエストのあった物や必要なのに足りなかった物などを2週目に時間を空けずにお届け出来てよかったです。特に2週目は時間にも余裕を持てて ゆっくりお話したり 必要な物を一緒に選んだり出来て お寺の皆さんとの時間をたくさん持てた事がよかったです。お話ししていて気がつくと人が増えていて ワイワイと盛り上がる そんな環境に癒してもらった12月の2回も訪問でした。
来年の訪問も楽しみです。(Ms.T)